Thursday, April 5, 2012

”たぶん” の話。

ゆずっちゃいけないことがある。たぶん。


これだけはずらせないってことがある。たぶん。



理由なんてきかれたって、よくわかんないし、

それは何?ってきかれたって、”たぶん”って答えちゃうんだ。



それは、ファッションかもしれないし、

好きなひとかもしれないし、

体をどこから洗うか、かもしれないし、

朝起きて何をするかってことなのかもしれないし、

大事な夢なのかもしれない。たぶん。



だけど、そういう ”たぶん” を集めて、人は ”生き様” っていうんだろうと、

思うのですよ。




私にも譲れないものがある。



弱気だし、自信なんてないけど、


それでいい。


いいのですよ。


”たぶん” を拾い集めていけば。




むーこ







Tuesday, March 27, 2012

たいせつなこと。


一昨年の夏、友だち5人と富士山に登ったことを思い出した。
静岡県に生まれたくせに、私は富士山に登ったことが一度もなくて。
ちなみに私は、山登りとかマラソンとか、そういった類の忍耐の必要とされるものは
大嫌いだったのだけれども、とりあえずまぁ、友だちの中で富士登山たるものがはやっていたので、私もその勢いに任せてついていったというわけ。
その時初めてしったんだけどさ、富士山てのは夜から登りはじめるんだね。
いろんな団体の人がいたんだけどもさ、
うちらも含めて、みんな早朝にやってくる「ご来光」ってのを
頂上でみるのを楽しみにしながら、夜の山を7時間くらいかけて登っていくの。
最初は5人で登っていたんだけども、
だんだん、それぞれのペースが生まれてきてさ。
ご来光にちゃんと間に合うようにいい感じのペースで登ってく人。
それを追っかけて早足になる人。
もう疲れちゃって、ゆっくりのぼる人。
そんな人を心配して、本当は早く登れるのにペースをあわせてくれる人。
ま、私はもちろん、疲れはてていて、一番後を登っていたんだよね。
言うまでもないよね。
大親友のりゅういちがさ、そんな私を見かねて一緒にゆっくりのぼってくれたんだよ。
あまりにも遅くてさ、どんどん、どんどん抜かれていくの。
なんせ私、3歩に一回休むからね。
途中で一杯600円の高級カップヌードルたべちゃうからね。
あと、星が、きれいでさ。
空を見上げてはため息をついて、
きれいだねぇって話して、ついでにりゅーいちに将来の夢なんか語っちゃったりして。
そんなことをしていたら、案の定、日の出には間に合わなくて、
山登ってる途中から、ご来光を眺めることになったわけ。
でもなぜかさ、もうその時には「頂上でご来光を見る」なんてことはすっかりどうでもよくなってたんだよ。
星が綺麗でさ。
結局わたしたちは、頂上にものぼることなく、9合目で折り返したし、
ご来光もみんなとおんなじようにはみれなかったの。
だけどさ、すっげー、もうすっげー楽しかったわけよ。
ご来光も頂上もどうでもよくなっちゃうくらい、
親友と富士山に寝っ転がって星空をみていたことがさ。
「楽しいね」っていいながら、頂上を目指すことすら諦めてしまったこともさ。
なんだか笑えてきちゃうの。

次の日、全身筋肉痛になったけどさ
今度日本に帰ったら、もういっかい、大親友と登りたいな。

Saturday, March 17, 2012

ここに来てから見える景色。


素直に「好き」とは言えなくなった。
前まではさ、「大好き」だって言えたのにさ。

この場所のことね。
思い通りにいかないことや、やなことがいっぱいあってね。
逃げ出したくてたまらないの。
だけどね、嫌だ、嫌だと思いながら、過ごす日々の中で、
いいことってのが、すっごい素敵に光ってることにも気がついちゃった。
やなこともさ、いいこともさ。いっぱいあってさ。
気づいたの。
毎日楽しくて、毎日笑って、幸せで。
そんな毎日は不自然。
やなこともさ、いいこともさ、いっぱいあってさ。
気づいたの。
泣いて、笑って、悔しがって、転んで、立ち上がって、逃げだして。
そんな毎日が自然。
素直に「好き」とは言えなくなった。
だけど、この場所が、私にとって「自然」になった。
それだけのこと。
見えてる景色が前とは全然違っても。

ちょっと見慣れちゃったんだとしても。

これでいいよ。
大丈夫だから、きっと大丈夫だからさ、
その手でしっかり抱きしめて。




Sunday, February 26, 2012

きらい、すき。

あの人と私を、比べてみた。


あの人は私がほしいものを、全部もってた。


美人で英語も喋れて、写真だって上手で、スタイルもよくて。


きっと犬にだってもてるんじゃない?



私は・・・  どうぜ私なんて・・・



そこまでいいかけて、なんだかとっても悲しくなった。



だって隣に、大好きな人の、素敵な笑顔があることに気付いたから。



自分を嫌いになる、そのエネルギーで、

少しずつ自分を愛してみよう。



「嫌い」をしゃべるその口で、自分の「すき」を話してみよう。

「嫌い」を見つけるその瞳で、自分の「すき」を探してみよう。



そうやって、そうやって。

自分を少しずつ愛してみよう。



こんな私を受け止めて、愛してくれる人がいるんだから。






Tuesday, February 7, 2012

気付けば帰国の日がやってきて。

今朝急いで起きて、事務所に行って、

大好きなコーペラに注文していたものを取りに行ってきた。


あーかえるんだなぁ。


なんて思ったら、


アマクル?(最近どーう?)

ニメーザ(良い感じだぜ!)


っていう言い慣れた挨拶もちょっと

愛おしく思えたりして。


でも今は帰ることが楽しみで、楽しみで

あいたい人がいっぱいいて、

話したいことも、聞きたいこともいっぱいある。


たぶんあいたい人全員に会うことはできないけれど、

それでも、

あなたに、あいたいです。









場所:かえる。

Tuesday, January 31, 2012

限りがあるから。

私はルワンダに帰ってこれるだろうか、
なんてふと思う。





一時帰国。一時帰国。一時帰国。

どんどんせまってくる、待ちに待ったその時を目の前に、私は若干びびっている。


こわくなって、昔のブログを読みかえす。

まだここに来たばかりのあの頃。


なにもかも新鮮で、バスにのるのですら、わくわくしていた。

今、私は日本に帰ってバスに乗ることにわくわくしている。


この気持ち。


でももし、日本が日常だったら、

バスに乗りたい!なんてきっと思わない。


渋谷の人ごみの中を歩きたいとか、

皆がケータイいじってる電車のなかにずーっと座っていたいとかw

満員電車につぶされていたいとかw

そんなことも絶対考えない。



多分人は「終わり」とか「限り」を意識した時に、初めて、

それをいとおしく思えたりするんじゃないだろうか。

それが「あたりまえ」になっちゃうと、


すごーい、とか

楽しい!!とか、

苦しい!!とか

悲しい、とか


そいういうのを忘れてしまう。


時間はだれにでも有限だってことも。

そこに「いる」ってことがどれだけ素敵なことなのかも。



Monday, January 30, 2012

やるかしか、ないんだよ、結局。

来週日本に帰ります。

一時帰国です。

それで、せっかく日本に帰るんだから、この半年を正直に振り返ってみようかなぁ、なんて思いました。


ルワンダにきて半年。

私の頭の中を支配していた思いがあります。


「はやくにほんにかえりたい。」


えーwって感じですが、これ、ほんとのことなので、やっぱり正直に書きます。


ほんとに、ほんとに日本に帰りたかった。

任期短縮しちゃおうか、とか思うくらい、帰りたかったです。


どんな時に日本にかえりたかったか、あげればきりがありませんが、

特に、


「日本にいる大切な人が辛い時」

「こっちにいる意味が見出せなくなった時」

「がんばりたいのになんか頑張れないとき」


の3つにまとめられるかと思います。


と、ここまで振り返って、ふと気が付いたんです。

「制約」ということについて。


協力隊として途上国で暮らすというのは、もう「制約」ばっかなんです。


水がでない、から始まり、

行きたいところに行けない、とか

日本に1回しか帰れない、だとか、

ものがない、とか

電気がないとか、

技術がないとか

お金がない、とか。


そんなん、言い出したらきりないんです。


で、私は気が付けば、それにばっかり目が言って、おかしなことになってたんだなぁ・・・って。


日本だったらそんなん簡単なのに・・・って思って帰りたかったんだなぁって。



ん?ここまできて、私の思考に、なんかすごい違和感を感じたんです。


なにか大切なものを間違えてるぞ。私は。と。




そもそも私は、


「制約の中にこそ、やりたいことがあった」


んじゃなかったのか?



ということです。




上にあげた「制約」たちがなかったら、


私はここにきたんだろうか?

私はここに来たかったんだろうか?


と胸にきいてみたんです。



答えはNOでした。



「制約の中でやりたい」ことが、しっかり胸の中で生きていて、


ああ、なんて私はバカだったんだろうと気が付きました。



そう思えた今、「なんだまだ、いっぱいあるじゃん」 と気が付いたんです。

やれることも、やりたいことも。


そしてそれが私がここにいる意味なんじゃないのか?と。



そんなことにやっと気が付いたのか!と怒られそうですが、

もう一度、原点に戻って宣言したいと思います。


「やりたいことをやります」


これ。


その「やりたいこと」ってなんだ?って聞かれると、

いまいちよくわかんなくなりつつありますが、

わかんないからこそ


「わたし、やっぱりその時にやりたいことをやります」


と言いたいんです。



制約に、いいわけせずに、「ほんとに」やろうと思うんです。

だって、あれがーこれがーって理由つけずにね。



大好きな友達が、こんなことよく言ってます。

彼はその言葉を言い続けて、バングラで教育ビジネスたちあげちゃいました。


いまや有名人です笑。


「できるか、できないか、じゃないんだ。

やるか、やらないか、それでもない。

やるか、やるか、やるか。それだけだ。」


と。 


大好きな友達その2@エルサルバドルは前に、私にこんなこと言ってました。

「○○したいなーって言ってる人見ると、つい言いたくなっちゃうんだよね。

じゃぁ、やれよ!って。」


と。




それにつきると思います。


私は、やっぱり馬鹿だから、

時に見失ってしまうんです。

いいわけつけて逃げ出してしまう。

たぶん、これからもそうかもしれない。

だけど、やっぱり、


「やろう」


そう思います。



日本ではもっかい、そういう気持ちを見つめ直せたら、いいなぁ。

みんなにあいたい。