Tuesday, January 31, 2012

限りがあるから。

私はルワンダに帰ってこれるだろうか、
なんてふと思う。





一時帰国。一時帰国。一時帰国。

どんどんせまってくる、待ちに待ったその時を目の前に、私は若干びびっている。


こわくなって、昔のブログを読みかえす。

まだここに来たばかりのあの頃。


なにもかも新鮮で、バスにのるのですら、わくわくしていた。

今、私は日本に帰ってバスに乗ることにわくわくしている。


この気持ち。


でももし、日本が日常だったら、

バスに乗りたい!なんてきっと思わない。


渋谷の人ごみの中を歩きたいとか、

皆がケータイいじってる電車のなかにずーっと座っていたいとかw

満員電車につぶされていたいとかw

そんなことも絶対考えない。



多分人は「終わり」とか「限り」を意識した時に、初めて、

それをいとおしく思えたりするんじゃないだろうか。

それが「あたりまえ」になっちゃうと、


すごーい、とか

楽しい!!とか、

苦しい!!とか

悲しい、とか


そいういうのを忘れてしまう。


時間はだれにでも有限だってことも。

そこに「いる」ってことがどれだけ素敵なことなのかも。



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