Monday, January 21, 2013

振り向けばいつもみんながいる。

おそらく、私は今この空港の中で一番動揺している。

 そして、それを全く隠しきれていない。 

乗り換えの飛行機を待つオランダ、アムステルダム。 
ここからのりかえてケニア経由でルワンダへ。 
10時間ぶりのインターネット。

 私はドキドキするような、なんだか少し怖いような気持ちを抱えて 
Ready for のページを開いた。 

体調の悪い祖父のお見舞いでたった3日の一時帰国をしていた私は、
 今日アフリカに帰る。
日本を去る直前、 成田空港で、
そっとFacebookにreadyforのことを書き込んだのだった。 

10時間のフライトを経て到着したのは乗り換えの地、アムステルダム。 

どんなかんじだろう?

 誰も私の投稿に気付いてなくて、まだ0パーセントのままだったら。。。。
なんて思うと少し怖かった。

正直びくびくしながら、ネットを開いた。 



達成率99パーセント



 ふーん、99パーセントね。



 へー。 



ん? 



え!? 




ええええええええええええええええええええ!!!??? 




そこには私の信じられない光景が広がっていた。 

そして、次のクリックで私はもっとすごいものを見ることになった。 

達成率100パーセント。 

私のプロジェクトの目標金額が成立した瞬間だった。 


一体何が起こったんだ? そう思って見てみると、
そこには沢山の名前とメッセージがあった。 

仲の良い友達たち、高校の同級生、後輩、先輩、先生。
 まだ直接お会いしたことのない方の名前もたくさんあった。

 思わず、私の手は震えていて、 じんわり目には汗をかいていた。 



と、前置きがながくなってしまいましたが、
 私がお伝えしたいのは、つまり、 ありがとう です。 

そして、ルワンダに帰国した直後、
 私が初めてパートナーDeoに伝えなくてはならないことは 皆様のことです。

 Ready for を公開して、 一番最初に書く投稿が、
お礼になるとは 私は全く予想していませんでした。 

そして同時に知りました。 私は、一人ではないのですね。 

振り向けば皆がいて、みんながRwiza Villageを応援して支えてくれていたのですね。

 そして、期待して私に夢を託して下さったのですね。

 ルワンダなんて、
日本から見たらどこ?って感じの遠い、遠い国に想いをはせて、くれているんですね。

 頑張ろう、と思いました。 

言葉にすると、薄っぺらく聞こえますが、 頑張ろう、と。


 弱音なんてはいている場合じゃないです。 頑張ります。 ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございました。 引き続き、どうぞよろしくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/Rwiz_Village

Friday, January 11, 2013

パートナーとの関係その2

パートナーと上手くやれない事件から2週間。

昨日は決戦のミーティングでした。


結果から言うと、やって本当によかった。

お互い言いたい事や疑問や問題をぶつけあってみて思ったけど

私たちの進歩は少しずつで、

工事もなっかなか終わんないし、(ってゆーかさぼるし)

全部が手探りで無駄が非常に多いと思う。


だけど、そうやって、お互い修正しながら

前に前にすすんでいくしかないんだよね。


少し反省した事といえば、

日本ではこうなるのになんでそういかないの?

って思ってしまっていた事。

ある程度理想を持つ事は大事だけど、

ここはアフリカで、

私の常識なんて常識でもなんでもなくって、

思ってるようにすすむはずなんてない。

私のあたりまえ、という軸で考えてちゃ

そりゃうまく行かないな。


妥協するのとは違う。

だけどそこと上手く折り合いつけて

やれることをやっていく

それがアフリカでゲストハウスを作るってことなんだなぁ、と。

少し押し付けていた自分に反省しました。


さて、今週末は私用で一時帰国です。

といっても6日間。約2日の日本滞在。

そしてまたアフリカへ。


なんというか、馬鹿みたいだけど、

馬鹿みたいなことでも、それ以上の価値があることっていうのは

あるものなんですね。

また詳しく書きますが、

せっかく帰国の許可を頂いたので、

今は自分にできるだけのことを

自分にできるだけの力で

精一杯、まっすぐに、してこようと思います。