君に会いたいよ。と思ってドアをあけたの。
そしたらさ、ルワンダの綺麗な花が咲いてた。
君はそこにはいないんだけど、
そこには別の素敵なものがあって
これを見る為だけにでも、
今日もドアをあけようよ。
昔、私の学校の校長室のドアは、いつもいつでも開いていた。
いつ、誰が来てもいいように。
開けといたら、誰かが悩みを話しにやってくるかもしれない。
開けといたら、通りすがりの誰かが、挨拶してくれるかもしれない。
あなたと、目が合うかもしれない。
だから私は、あの部屋に入っていけた。
だから私は、なんか安心して学校に通えた。
そっから出なくたっていいんだからさ。
誰かがそこに入ってくるのを
誰かがそこを通るのを
今日もドアをあけてまってる。
場所:ルワンダ
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