Thursday, September 20, 2012

My Dearest Oven

久しぶりにRwiza にいったら、
ちょうど一年前、なにをどうしていいのかわからなかった私が、
手始めに作ったオーブンが、もののみごとになくなっていた。
キッチンが拡大されていて、そこはトイレになっていた。

自慢げに話すパートナーをみて、
私は正直なにも話せなかった。

確かに、使ったレンガはボロくてさ、
なんか頼りない感じだったんだよ。

確かにさ、ほんと、役に立つのかわかんなかったし、
でもね、みんなで一生懸命作ったものだったのに。

ベノワがさ、仕事の合間をぬって駆けつけてくれて、
かおるくんがさ、日本から来て手伝ってくれて、
片っ端から本をみて、
ああでもない、こうでもないっていいながら設計して、
カズングがさ、毎日セメントを作るのを手伝ってくれて、
近所のおじちゃん、おばちゃんが、だんだん、
手伝ってくれるようになって。

そうやってできた、オーブンなんだよ。

反省点がないわけじゃない。
改善できることもあった。
結局壊される運命にあったのかもしれない。

いろんなことは考えられる。だけど、

マジふざけんなよ。

これが私が最初に思ったこと。

せめて一言いえよ。

せめて、事後報告でもなんでもいいからしろよ。

そうじゃないと、今作ってるフライヤーも、
HPも、メニューも、全部そうなっちゃうのかなって思って、
素直に頑張れない。

絶対投げ出さないし、逃げ出したりもしないから、
反省もするし、繰り返さないように頑張るから、
せめて、ここでは一言いわせて。


まじでやめたい。


2 comments:

  1. ゆーた from モンタナSeptember 20, 2012 at 10:19 PM

    国際協力に興味のある者の一人として、密かに応援して、勇気をもらってます。

    頑張れよ。

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  2. 我慢して頑張る事が大事だなんてひとつも思わない。頑張る事を楽しめないならそんな物は頑張る必要はない。なんて理想論なのかもしれないけど、少なくとも自分はそうやって生きてられてるから幸せ者なのかもしれない。 だって頑張る事を耐えるより頑張る事を面白がれる方が楽だし楽しいじゃないか。
    ってじっちゃんが言ってた。

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